この記事のポイント
Rule of 40 とは、SaaS事業の健全性を測る指標で、年間成長率+利益率=40%以上が健全事業の目安というルールのこと。VC・PEのSaaS投資判断で標準的に活用される、SaaS業界の経験則。
目次
Rule of 40の本質
Rule of 40 の計算式は『年率成長率+EBITDA利益率』。例:成長率30%+利益率15%=45(健全)。成長重視期は成長80%・利益-30%、安定期は成長20%・利益25%等の組み合わせ。
一般的にどう使われているか
BtoB SaaS で標準指標、特に上場SaaS の評価軸。Salesforce・HubSpot・Adobe等の上場SaaS が公表する重要KPI。
株式会社Cameenでの実運用例
8年運用の現場データ
株式会社CameenはSaaS事業ではないが、Rule of 40 的思考で事業バランスを評価。年率成長率15%+利益率25%=40 で健全ラインを維持。
Rule of 40でよくある失敗パターン3つ
失敗パターン1: 成長か利益かの二者択一思考
Rule of 40 は両軸のバランス。事業ステージで配分は変動。
失敗パターン2: Rule of 40 の40 を絶対視
業界・事業特性で最適値は変動。40 は目安。
失敗パターン3: 短期成長のため利益犠牲
長期的にはRule of 40 を意識した投資判断。
関連用語
- SaaS
- ARR
- MRR
- 成長率
- 利益率
よくある質問(FAQ)
- Rule of 40 を満たすSaaS は?
-
Salesforce・HubSpot・Adobe 等の優良SaaS は40 超を継続維持。
- Rule of 40 の代替指標は?
-
①Rule of 60(高成長期)②マジックナンバー③LTV/CAC、の3軸。
- Rule of 40 を学ぶには?
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Bessemer Venture Partners・Sapphire Ventures の調査レポートが参考。
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