「HubSpot」って、なんとなく「マーケツールの1つ」だと思ってませんか?
株式会社Cameen 西村温裕ことおんゆーです。
- HubSpotの本当の正体は「MAツール」ではなく「CRM・マーケ・営業・サービスを統合する事業OS」だということ
- Salesforceとの本質的な違い
- 機能しない典型3パターン
- うちの自社+クライアント案件100本超でわかった本音
- 今日から使える導入5ステップ
で、BtoBマーケでは「HubSpot入れよう」と。いやちょっと待ってください。Salesforceと何が違うんですか?
なんとなくのイメージはあると思います。CRMとMAでしょう?と。でも「で、それでどう事業が変わるんですか?」と聞かれると、意外と詰まる。
これ、自分だけだと思ってませんか?経営者・マーケ担当の方と話すと「HubSpot入れたけど使いこなせてない」と。話を深掘りしていくと、ほぼ全員が「Marketing Hubだけ」状態なんですよね。
うちの事業で自社+クライアント案件含め100本超のHubSpot導入を見てきて、部分活用で投資回収できないパターンを本当に何度も見てきたんです。
HubSpotの核心は「ツール」ではない
HubSpotの正体は「MAツール」ではなく「CRM・Marketing・Sales・Service・CMSを統合する事業OS」。部分活用と全体活用で効果が桁違い。
なぜ「HubSpot」なのか
1つ目は統合プラットフォーム。CRM・MA・営業・サポートが1つで連携。データ統合不要。
2つ目は使いやすさ。Salesforceより設定が簡単。中小でも扱える。
3つ目は無料スタート。CRM Hub無料で始められる。スモールスタート可能。
各段階で『運用者の頭の中』で何が起きているか
段階1: CRM Hub導入
顧客データを統合。
段階2: Marketing Hub追加
メール・ワークフロー自動化。
段階3: Sales Hub追加
営業パイプライン管理。
段階4: Service Hub追加
顧客サポート・チケット管理。
段階5: 全体最適
マーケ→営業→サービスの一気通貫運用。
身近な話で全体像をつかむ
ちょっと身近な話で、全体像を掴み直しましょう。
例えば、家のリフォームで「キッチン・お風呂・トイレ」を別々の業者に頼むと、設計が合わず工期も遅れる。1社で全部請け負ってもらうほうが、統合された家が完成する。
これ、まんまHubSpotなんです。
マーケ・営業・サービスをバラバラのツールで運用すると、データ分断・施策非連携が起きる。HubSpotは1社で全部やる発想。
HubSpotの正解は『CRM Hubから始める』
HubSpot導入の正解は「いきなり全Hub」ではなく「CRM Hub(無料)から始めて段階的に追加」。
顧客データ統合の基盤作り。
メール・MA・LP作成。
パイプライン・自動フォロー。
チケット・ナレッジベース。
マーケ→営業→サービスの一気通貫。
機能しない典型パターン3つ
メール配信だけに使う。CRM・営業との連携なし。本来の力を10%しか使ってない。
4Hub全部入れて運用不能。月額20-50万円が無駄に。段階導入が現実的。
既存データを整理せずインポート。重複・誤データで運用混乱。
うちの自社+クライアント案件100本超で運用してわかった本音
本音1: CRM Hub無料で2-3ヶ月運用。データ整理・運用慣れができてからMarketing Hub追加。
本音2: マーケ営業の運用整合が9割。ツール導入してもマーケ営業のSLA合意ないと機能しない。
うちでクライアントHubSpot導入支援した時、最初は全Hub一気導入で運用パンクした。180度方針転換して「CRM→Marketing→Sales→Service」を6ヶ月かけて段階追加したら、運用定着しROIも大幅向上したんですよね。
今日から使える導入ステップ5つ
HubSpot.com からアカウント開設。
重複・誤データ修正してから投入。
CRMだけで運用文化を作る。
メール・ワークフロー自動化。
6-12ヶ月かけて完成形へ。
- Salesforce
- 競合。エンタープライズ向け強い。
- Marketo
- MA特化ツール。
- Pardot
- Salesforce傘下のMA。
- インバウンドマーケ
- HubSpot提唱の手法。
- ワークフロー
- 自動化機能の核。
よくある質問(FAQ)
- Salesforceとの違い?
HubSpot=中小・使いやすさ、Salesforce=エンタープライズ・カスタマイズ。価格・学習コストともHubSpotが低い。
- 無料で何ができる?
CRM Hub無料で顧客管理・メール送信・基本ワークフローまで可能。
- 月額相場は?
Marketing Hub Starterで月6,000円~、Professionalで月10万円~、Enterpriseで月50万円~。
- 小規模事業向き?
5名超の組織から効果出る。1-2人なら無料CRMで十分。
- 日本語対応は?
UI完全日本語化。サポートも日本語可。
業界平均
Hub 用途 CRM 顧客管理(無料) Marketing MA・メール配信 Sales 営業パイプライン Service 顧客サポート
まとめ
で、結局HubSpotとは、こういうことです。
- 正体は「ツール」ではなく「事業OS」
- CRM Hub無料から始めて段階追加
- マーケ・営業・サービスの一気通貫が真価
ではでは。
