コンテンツビジネスと世界4万店舗あるマクドナルドの「期間限定バーガー戦略」が同じだった話️

コンテンツビジネスと世界4万店舗あるマクドナルドの「期間限定バーガー戦略」が同じだった話

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ポイント

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今回の内容は僕がコンテンツビジネスを8年やってきて「これを最初から知ってたら3年は短縮できたな…」と本気で思っている話です。

フロントエンド・バックエンドの設計から、コンサルとコンテンツの好循環の作り方まで。

コンテンツビジネスの”売上構造の全体像”を一本の記事にまとめました。

特に

  • 「売上は立つけど安定しない…」

  • 「コンサルで手一杯で時間がない…」

  • 「バックエンドって結局なにを選べばいいの…」

少しでもこう思っている方にはピッタリな内容です。

では行きます。


目次

フロントエンドは流動的、バックエンドは固定的であるべき理由

コンテンツビジネスをやっていると、「フロントエンド」「バックエンド」という言葉をよく耳にしますよね。

まず前提として、フロントエンドとバックエンドの基本をサクッと整理しておきますね。

そもそもフロントとバックって何?

フロントエンド=お客さんと最初に接点を持つ商品・サービス。無料〜低価格帯が多い。

バックエンドメインの収益を生む本命の中〜高単価商品・サービス。

ざっくりいうと、こんなイメージです。

で、ここからが超重要なんですが….

ポイント

フロントは時代やトレンドに合わせたモノバックは廃れる可能性が限りなく低いモノ

この組み合わせが長期的に見て最強だと僕は思ってます。

「どういうこと?」ってなると思うので、みんな大好きマクドナルドで例えてみましょう。


マクドナルドで考えるフロント×バックの設計

マクドナルドって、期間限定バーガーをめちゃくちゃ出しますよね。

月見バーガー、てりたまバーガー、サムライマックの新作….

季節ごとにガンガン新商品を出して、普段マックに行かない人まで巻き込んで来店してもらう。

これがフロントエンドです。

じゃあバックエンドは?

ビッグマック、チキンマックナゲット、マックフライポテト。

10年前も今もメニューにある、定番中の定番。

期間限定バーガーで来店した人が、結局ポテトもナゲットもセットで頼む。そしてまた来たくなる。

要するに….

フロント期間限定バーガー)=トレンドに合わせて入り口をひょいひょい変える

バック(ビッグマック、ポテト)=いつの時代も変わらない定番で安定収益を作る

この構造、コンテンツビジネスでもまったく同じなんですね。


コンテンツビジネスに当てはめると?

たとえばあなたが「コンテンツビジネスの仕組み化」を教えるポジションだとしましょう。

バックエンド(固定的なもの)は、仕組み化の講座やスクール。

マーケティング、セールス、ライティング、仕組み構築….

こういった内容って、人がいる限り普遍不滅です。10年前も必要だったし、10年後も絶対に必要。

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の考え方なんて何十年も前から変わってないですからね。

一方でフロントエンド(流動的なもの)は、

  • 「AIを活用したコンテンツ制作術」

  • 「Threads集客の最新攻略法」

  • 「ショート動画で0→1突破する方法」

みたいな、今まさに注目されているトレンド系のコンテンツ。

こういったフロントで「おっ、面白そう」と思ってもらって入ってきた人に、バックエンドの仕組み化講座を提案する。

これが「フロントは流動的、バックは固定的」の正体です。


なぜトレンド一本は危険なのか?

「いやいや、トレンドに乗っかってドカンと売ればよくない?」

その気持ち、めちゃくちゃわかります。

実際、短期間でトレンドに乗って一気に売上を作るのは全然アリです。

でも年単位で考えた時にそれ一本っていうのはちょいと厳しい。

なぜなら、トレンドには「賞味期限」があるから。

たとえば数年前、「Clubhouse」ってめちゃくちゃ流行りましたよね。

「Clubhouseで集客する方法!」「Clubhouseマーケティング完全攻略!」

こんなコンテンツが山ほど出回ってましたが….今、使ってる人いますか??

これがトレンド一本の怖さです。

バックエンドまでトレンド寄りの内容にしてしまうと、そのトレンドが廃れた瞬間に商品ごと価値がなくなってしまう。

マクドナルドが期間限定バーガーしかメニューになかったら、シーズン終わるたびにゼロからやり直しですよね。

だから、バックエンドは設計段階で「固定的なもの」を選ぶべきです。

もちろんその実績を使って固定的なものに切り替えていくのはアリですし、むしろすべきだと思ってます。


「固定的」に向いているジャンル

「じゃあ固定的ってなんなんだよ!」という声が聞こえるのでいくつか例を挙げると、

マーケティング全般、思考系、生活必需になっている衣食住関連のジャンルです。

それこそ仕組み化、自動化、セールス、ライティング、トーク術、営業ですね。この辺りは人がいる限り普遍不滅。

衣食住系でいうとまさに不動産とかそうですよね。不動産そのものはもちろん、そのコンサルなど関連して教えるというジャンルは不滅です。

ダイエットなんかもそう。人類が食べ物を食べる限り、「痩せたい」という悩みは消えません。

恋愛もそうですね。人間が存在する限り、「モテたい」「良いパートナーが欲しい」は永遠のテーマです。

こういうジャンルを後ろに構えて、表のフロントではバックにしっかり繋がるよう設計した上で、トレンドを取り入れて最大化する。

これが長期安定の王道パターンです。


「バックエンド=コンサル」という勘違いを解きほぐす

ここまで読んで、「なるほど、じゃあバックエンドにコンサルを置けばいいんだな!」って思った方….

ちょっと待ってください。

ここでめちゃくちゃ多い勘違いがあります。それが、バックエンド=コンサル」問題。

  • バックエンドってコンサルでしょ?

  • コンサル以外にバックエンドってあるの?

  • バックエンドって個別指導のことでしょ?

  • 時間をかけてマンツーマンで指導するのがバックエンドでしょ?

↑のような認識が多い印象です。

たしかに=の関係ではあります。コンサルもバックエンドに含まれますからね。

ですが、コンサルだけがバックエンドではないんですよ。

バックエンドって単なる商品・サービスの位置付けや役割、目的の名称に過ぎません。


またまたマクドナルドで例えます

さっきの話でいうと、マクドナルドのバックエンドはビッグマックやポテトだと言いましたよね。

これってコンサルですか?違いますよね。

「商品」そのものがバックエンドなんです。

居酒屋で例えるなら、ハッピーアワーの生ビール1杯200円がフロントで、そこから頼むおつまみやコース料理がバックエンド

Netflixで例えるなら、1ヶ月無料お試しがフロントで、月額のサブスクリプションがバックエンド

全部「形が違う」でしょ?

コンサルだけがバックエンドではないんです。


バックエンドになり得るもの一覧

「コンサル以外に何があんねん!」と聞こえてきたので….バックエンドになり得るものをいくつか挙げてみますね。

  • コンサルティング

  • 買い切り中〜高単価コンテンツ

  • サポート付きコンテンツ

  • スクール

  • 講座

  • コミュニティ

  • コーチング

  • カウンセリング

  • 顧問契約

  • サブスク(フロントに来る場合もあり)

パッと思いつく限りでもこれくらいあります。めっちゃ多くないですか??

これだけ選択肢があるわけですから、もちろん組み合わせもできます。

たとえば、

  • 「買い切りの動画講座+月1回のグループコーチング」

  • 「コミュニティ型スクール+質問し放題のチャットサポート」

とか。自由自在に設計できるわけです。


なぜ「コンサル一択」は危険なのか?

ここでもう少し具体的にコンサル一択の問題点を話しますね。

想像してみてください。

あなたが月に受けられるコンサルの枠はせいぜい5〜10人くらい。1人あたり月2回の面談で1回60分だとしましょう。

10人×2回×60分=月20時間。

これだけでもかなりの時間を持っていかれますよね。

しかもコンサルって、面談の時間だけじゃないんです。事前準備、資料作成、面談後のフィードバック、チャットでの質問対応….

実質的には月20時間の3倍、60時間くらい使ってるケースもザラです。

「でも単価高いから稼げるし…」

たしかに。でもそれって、あなたの「時間」を売っているだけなんですね。

ポイント

コンテンツビジネスの醍醐味って、「時間と場所に縛られない働き方」じゃなかったですか??

コンサルだけでバックエンドを回し続けるのは、いわば、「自分が働き続けないと回らないラーメン屋の店主」になるのと同じです。

美味しいラーメンは作れる。お客さんも満足してくれる。でも自分が倒れたら店は閉まる。

それよりも、「レシピをマニュアル化して他の店舗でも再現できるようにする」この発想が必要なんです。

結論何が言いたいかというと、『縛られないで欲しい』ってことです。

周りがコンサルをやってるから自分もコンサルをしないといけないんだな….って思う必要はない。

ジャンルやカリキュラムにもよりますがお客様に合ったもの、もっと言うと、そのビジネスを続けるにあたってあなた自身にストレスや負荷がかかり過ぎないモデル….

“適切なバックエンド“を選ぶのが長い目で見たら吉です。


自分に合ったバックエンドの選び方

「じゃあどうやって選べばいいの?」

ここでは3つの判断基準を置いておきます。

あなたの「理想の生活スタイル」から逆算する

毎日誰かとzoomしたいならコンサルやコーチングが合ってるし、できるだけ自分の時間を確保したいなら買い切りコンテンツや講座の方が合ってる。

「自分がどう生きたいか」から商品形態を決めるべきです。

見込み客が「一番成果を出しやすい形」を選ぶ

たとえばプログラミングを教えるなら、動画講座+質問対応のスクール型がいいかもしれない。

恋愛系なら、コミュニティで仲間と切磋琢磨する形の方がモチベが続くかもしれない。

ジャンルによって最適な形は変わります。

「スケールできるかどうか」を考える

明日100人から申し込みが来ても受け入れられる体制かどうか。

次の章で詳しく話します。


コンサルとコンテンツの”最強ループ”を回す

ここからが今回の記事で一番伝えたかった核心部分です。

  • とりあえずコンサル取ろうって言われたけど…

  • コンテンツも作りたいんだけど手一杯…

  • コンサル成約できたはいいものの…

  • 聞かれたら教えられるけどコンテンツにできない…

こういった状態の方、多いと思います。

結論を先に言ってしまうと、「ゴールの認識」を変えるのがおすすめ。


コンサルのゴールは「コンサルを続けること」じゃない

バックエンドでコンサルをされてる方は多いです。

「成果を出していただくには個別サポートが一番!」

もっともな意見ですし正しいです。実際僕も強くそう思ってます。

個別の徹底したサポートがあれば、お客様に成果を出してもらいやすくなるし、抽象的な悩みから具体的な数字、成功事例も蓄積されて、再現性も担保できるようになります。

ただ、1つ罠もあります。

  • 「これずっと続けていくんか…?」

  • 「確保できる時間を考えると数名が限界…」

  • 「売れたはいいものの取りすぎてサポートが手薄になってる…」

明日あなたのバックエンドが100人に購入されたらどうですか?

受け入れ体制、整ってますか??

No!の場合は読み進めてみてください。


受け入れ体制が作れない原因

この受け入れ体制が作れない原因ってなんでしょう?

コンテンツ不足が原因じゃあないですか??

体系化された資料だったり動画がないわけですね。

これもマクドナルドで例えましょう。

マクドナルドって、世界中に40,000店舗以上ありますよね。なぜそんなことが可能なのか?

それは「オペレーションマニュアル」が完璧に整備されているからです。

ポテトの揚げ時間、ハンバーガーの組み立て順序、接客の言葉遣い….全部マニュアル化されているから、誰がやっても一定のクオリティが保てる。

店長が毎回つきっきりで「ポテトはこう揚げるんだよ」って教えなくていい。

これをコンテンツビジネスに置き換えると、あなたがコンサルで毎回同じことを説明しなくて済むように、基本的な知識や共通概念は動画や資料にまとめておく。

これが「コンテンツ化」です。


「全部個別でやりたい!」という気持ちはわかる。でも….

「いや、私は完全に個別で一人一人に合わせてやっていきたいんだ!!こだわりがある!!」

それもすごくわかります。

でも、コンテンツにできる部分ってありません??

ジャンルが違えど絶対辿るステップ…共通概念ってありますよね?

例えば、リサーチの方法、コンセプト設計の考え方、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の基本….

これって毎回人に合わせて変えないといけない可変の内容ではないですよね。

料理教室で例えるなら、

「包丁の持ち方」「火加減の基本」「調味料の黄金比」→ これは誰に教えても同じ内容。

「あなたの好みに合わせたレシピ提案」「あなたの家族構成に合わせた献立設計」→ これは個別対応が必要。

前者をコンテンツ化して、後者に全力を注ぐ。これが正しい使い分けです。

個別で戦略を立てるにせよ、考え方や知識のベースとなるコンテンツはサービス提供者・お客様の両者にとってあった方がいい。

手動での前提知識の擦り合わせが必要なくなるので、よりお客様に踏み込んだ深いサポートができますからね。

何より教える人のその日の体調や精神状態によって質が変わってしまう可能性もあるわけですから、やはりある程度コンテンツ化しておくべきなんです。


“サポートしながら”コンテンツを生み出す技術

「コンテンツを作る時間がない!」

これ、めちゃくちゃ多い悩みだと思います。

でも実は、コンサルをやっている人こそ最高のコンテンツが作れる環境にいるんです。

どういうことか…..

お客様が言葉にはなかなかしないけどつまずいて進捗が悪かったり、カリキュラムの中の特定の位置でよく質問が出たりした時、

それこそがコンテンツのネタです。

具体例を出しますね。

あなたがコンテンツビジネスのコンサルをしているとしましょう。

  • Aさん「LPの書き方がわからないです…」

  • Bさん「LPってどう作ればいいですか?」

  • Cさん「LP作ったんですけど成約率が低くて…」

3人から似たような質問が来た。

この時点で、「LP制作の基本と成約率を上げるコツ」というコンテンツの需要が証明されたわけです。

しかもあなたは既に3人に個別で教えた経験がある。つまずくポイントも、理解しやすい説明の仕方も、実践して効果があった方法も、全部わかっている状態。

これを動画や資料にまとめるだけ。

“サポートしながら”コンテンツにしていく。

思いついたその場で資料やコンテンツに落とし込むのがベストではありますが、、、「それでもなかなか時間を作れない!」という方もいるんじゃないかなと。


短期的な売上を”捨てる勇気”

ここで1つ、耳が痛い話をします。

やっぱりどこかで、売上を落としてでも時間をガッツリ作って、共通概念や前提知識はもちろん、蓄積したデータや成功事例を抽象化してコンテンツや資料に落とし込む作業が必要になってきます。

短期的には売上を捨てることにはなりますが、長期的に見たらむしろそれをしなかったことによる売上の頭打ちや損失の方が大きいです。

またまた飲食店で例えますね。

繁盛しているラーメン屋が、1週間お店を閉めてレシピのマニュアル化に取り組む。その1週間の売上は確かにゼロ。

でもそのマニュアルがあることで、2号店、3号店を出せるようになり、結果的に月商が3倍になった。

コンテンツビジネスでも同じです。

1〜2週間コンサルの新規受付を止めて、蓄積したノウハウをコンテンツ化する。

そのコンテンツがあることで、コンサル生のサポートは効率化されるし、そのコンテンツ自体が新しい商品にもなる。

コンテンツなんてなんぼあっても良いですからね。


最強ループの全体像

何よりも….

自分本位の他人の商品の寄せ集めコンテンツではなく、見込み客・顧客に直に触れて吸収した超鋭い良質なコンテンツができるわけです。

コンサルをやったことがある人とやったことがない人では、作れるコンテンツの「刺さり方」がまるで違います。

なぜなら、お客様のリアルな悩み、つまずくポイント、本当に欲しい情報が手に取るようにわかっているから。

そうやって自然にできあがったモノをパッケージ化して”コンテンツ”として売り出せばあなたのビジネスはもっと楽になりますよね。

それをフロントやミドルに置くのがいい。

ゴールの認識を持ちながら、時間をかけてコンサルに取り組んでいけばいくほど、どんどん楽になるループの完成です。

今回の話を超簡単にまとめます

手動サポート(コンサル)よくある質問・つまずきポイントを発見コンテンツ制作手動サポート(コンサル)さらに深い悩み・新たなパターンを発見コンテンツ制作手動サポート(コンサル)蓄積されたコンテンツをパッケージ化フロントorミドル商品として販売新たな見込み客がバックエンドに流れてくる手動サポート(コンサル)以下、永遠に続く好循環


ラーメン屋の店主が毎日の営業を通じてレシピを磨き、そのレシピをマニュアル化してチェーン展開していくのと同じ流れ。

やればやるほど楽になる。やればやるほど資産が増える。

これがコンテンツビジネスの「正しいコンサルの使い方」です。


3つを”線”でつなぐ

最後に今回の内容を全体でつなげて整理しておきますね。

フロントエンドは流動的、バックエンドは固定的に設計する

→ トレンドで入り口を作り、不変のテーマで安定収益を確保する。

バックエンド=コンサルだけじゃない

→ 講座、スクール、コミュニティ、買い切りコンテンツなど選択肢は豊富。あなたの生活スタイルと見込み客に合った形を選ぶ。

コンサルとコンテンツの好循環を回す

→ 手動サポートで得た知見をコンテンツ化し、そのコンテンツを新しい商品にしていく。やればやるほどビジネスが楽になるループを作る。


「固定的なバックエンドを設計する」→「その形はコンサルだけに縛られない」→「コンサルをやるならコンテンツ化まで見据える」

という1本の線でつながっています。

このサイクルを回し続ければ、必ず成果は出ます。


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この記事を書いた人

株式会社Cameen代表 西村温裕(Haruhiro)。2019年からコンテンツビジネスを8年運営。

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